

もう一つのモチーフである「ブリキのおもちゃ」なのですが、これは、骨董市で見つけた機関車が引き金となっております。恥ずかしながら、子供のようにこの汽車に魅せられ、その骨董屋さんに(幸い3駅くらいの近くでした)押しかけ譲ってもらいました。結構高かったです。
初めて描いたブリキは左の汽車「弁慶号」。このおもちゃは結構有名で、汽笛も鳴ったようで外国にたくさん輸出されました。いまでも国内に結構残っています。
車両の金色を表現するのに、黄に緑を混ぜたのが功を奏したと思います。当時お金もないのにアンティークショップ巡りを敢行し、ブリキのおもちゃを漁ったものです。
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