鈴木先生もオーソドックスな手法で風景をたくさん描いておられます。また多く版画にしておられます。

野村先生同様、丁寧なというか的確な下書きのあと彩色に入っておられます。上の水彩スケッチワークブックは大型本ですが、巻末に彩色のための下書きが用意されており、ワークのように学習できるようになっています。
鈴木先生は主にホルベインの透明水彩を使用しておられ、興味深いのは各ページに混色の割合をパーセンテージで示しておられる点です。かなり参考になると思います。
また、ユーキャンの「風景スケッチ講座」も担当しておられ、その教材には実際の制作過程をDVDで見ることもできます。
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