
著 日貿出版社 2006年
127ページ
この方は主婦業の傍ら、はじめの10年は油絵をその後淡彩に転向された方です。本人も語っておられますように、透視図法を学んでから劇的に絵が変化し描くのが楽しくなったと述べておられます。絵具はWinsor&Newtonの透明水彩ハーフパン24色を使用。
線のタッチと色がいいですね。本文中ワンポイントアドバイスの「影色」の説明は風景スケッチをされる方にはかなり役立ちます。2006年の発行ですが、2012年の時点で9刷を数えていますので、多くの方に支持されているのでしょう。
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